床メンテナンス110番

床メンテナンス業者の口コミから読み取れること・読み取れないこと

口コミは、依頼先を決める材料の一つになります。ただしそこに書かれていないことのほうが多いのも事実です。このページでは、数字と文章のそれぞれについて、どこまで読み取ってよいのかを整理します。

先に前提: 当サイトは口コミを自分で作成しません。掲載しているのは、出典をたどれる公開情報に限っています。掲載の考え方はコンテンツポリシーに記載しています。

出典をたどれる評価は、そもそもあまり多くない

当サイトが掲載10社について口コミを集めた結果です。星評価まで確認できたのは2社、出典付きの利用者の声を掲載できたのは7社、どちらも確認できなかったのが3社でした。探して見つからないこと自体が珍しくない、という前提で読み始めてください。

会社確認できた星評価出典付きの声
おそうじ本舗確認できず3件
ダスキン(サービスマスター)確認できずなし
おそうじ革命確認できずなし
サニクリーン確認できず3件
ベアーズ確認できず3件
くらしのマーケット4.8/2,061件(Googleマップ(みんなのマーケット))3件
ミツモア4.8/6,001件(Googleマップ(ミツモア))3件
フレックスパートナー確認できずなし
EMEAO!(エミーオ)確認できず3件
すまいのホットライン確認できず3件

星評価は、各社の運営そのものに対して付いているものを取得した時点の値として掲載しています。床メンテナンスの施工そのものへの評価ではありません。取得日と出典は各社の口コミページに記載しています。

星の数だけでは分からないこと

平均点は「何についての平均か」が書かれていない

床の作業だけを対象にした評価とは限りません。同じ会社が扱う他の作業への評価が同じ数字に混ざっていることがあります。

点を付けた時期がばらついている

古い評価と最近の評価が同じ重みで平均に入ります。担当者や運営が変わっていても、数字の上では区別されません。

評価の対象が運営なのか現場なのかが分かれる

紹介や仲介の形をとるサービスでは、運営そのものへの評価と、実際に作業した事業者への評価が別物になります。どちらを見ているかを意識します。

点が付く理由は仕上がりだけではない

連絡の速さ、態度、時間の正確さなど、作業の結果以外の要素も同じ点数に含まれます。低い点が必ずしも施工の問題を指すとは限りません。

書き手がどの立場かで、見えている範囲が違う

同じ一件の作業でも、誰が書いたかによって書ける内容が変わります。立場が読み取れない口コミは、その分だけ扱いを軽くします。

自分で選んで依頼した人

比較したうえで選んでいるため、期待していた条件と結果の差が書かれやすくなります。何と比べたのかが書いてあれば手がかりになります。

住んでいるが手配はしていない人

当日の様子や仕上がりは分かっても、金額や契約の条件については触れられないことがあります。

手配したが立ち会っていない人

連絡のやり取りや書類の話が中心になり、仕上がりの評価は伝聞になっている場合があります。

床以外の作業を頼んだ人

同じ会社でも作業が違えば、担当する人も工程も変わります。床メンテナンスの参考になる範囲は限られます。

掲載元が選んで載せた声

公式サイトに載っている利用者の声は、掲載する側が選んでいます。内容が事実であっても、全体の分布を表すものではありません。

件数の多さを何に結び付けてよいか

件数が多い=利用者が多い、とは限らない

評価を書きやすい仕組みがあるかどうかで件数は変わります。件数の差を、そのまま規模や質の差として読むことはできません。

件数が少ないことは悪い評価ではない

集める仕組みを持っていない会社もあります。件数が少ないときは、評価が低いのではなく、材料がないと考えるほうが正確です。

同じ会社でも窓口ごとに件数が分かれる

店舗や加盟店が個別に評価を受けている場合、全体像は一つの数字にまとまりません。自分の地域の窓口を見る必要があります。

低い評価は、四つの種類に分けてから読む

まとめて「評判が悪い」と受け取らず、何について書かれているのかで分けます。自分に当てはまるかどうかは種類ごとに違います。

種類書かれがちな内容自分に当てはめるときの見方
作業の結果について仕上がり・傷・残った汚れなど自分の床でも起こりうるかを、床材と作業内容が近いかどうかで判断します。条件が違えば参考になりません。
段取りと連絡について遅れ・連絡が取れない・説明が足りない会社の仕組みに関わる部分で、自分のときも起こりうる話です。申し込み前に連絡手段を確かめる材料になります。
料金の説明について追加費用・見積もりとの差同じことを避けるには、書面で何を残すかが対策になります。金額そのものより、決め方の説明を見ます。
期待とのずれについて思っていたのと違った作業内容の認識が合っていなかった可能性があります。自分のときは、仕上がりの言葉をどうそろえるかの参考にします。

口コミを見たあとに、自分の手で確かめる項目

  1. 1口コミに出てくる作業名が、自分が頼もうとしている作業と同じかを確かめる
  2. 2書かれている床材が、自宅の床と同じ種類かを見る
  3. 3良い評価と悪い評価で、触れている論点が同じかどうかを見比べる
  4. 4気になった点を、そのまま業者への質問に置き換えて聞いてみる
  5. 5口コミでは分からない条件(範囲・書面・支払い)は、見積もりの段階で自分で確認する

口コミで判断しきれない部分は、見積もりの段階で確かめられます。確認の仕方は「床メンテナンスの見積書の読み方」を参照してください。

口コミとあわせて見るページ